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// 2017年07月01日  20:30 - Camera

あれは確か祖父が亡くなってから2年も経た無い内だったと思う。
祖母が「使うんやったら」と祖父の愛機であった黒い「Canon FTb」をくれた。嬉しかった。
ちょうど桜がほころび始めた頃だったので、とにかくそれを撮影しまくったが、そう上手には撮影出来なかった。

これはキヤノンカメラミュージアムで調べてみると、'73年から製造が始まった「FTb-N」だった。
アーカイブによると、その当時の価格で50mmのレンズ付きで「64,500円」だから祖父も思い切ったもんだ。
ちなみに、その50mmレンズは落としてしまい、金属製のフィルタごと歪んでしまった。お爺ちゃんごめん。
登山が当時の祖父の流行だった様で、綺麗な「New FD 100-200mm F5.6」も残っていた。勿論頂いた。
このレンズ、最小絞りが「32」というからキヤノンの本気度を感じる。

そして去年、僕は何も考えずに「完動品」という事でヤフオクで、銀色の「FTb」を購入した。
これは'71年から製造が始まった方で、祖父のよりも古いモデルだった。
いやはや50mm付属でも「57,000円」と昔からカメラは高価だ。
ラフに扱ったであろう祖父のカメラよりも綺麗だった。嬉しかった。
フイルムに目覚めるかと思いきや、僕はインテリアとして購入した無礼者であった。
とっくに「富士フイルム普及医院会会員」だったので、思い立って「アダプタ」を購入し、New FDレンズを使い出す。
長文失礼しました。いつの日かに続く...。

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